「脳疲労」がすぐ消えて、
頭が冴える。
イェール大で学び、
米国で18年診療してきた精神科医が明かす!
科学的に正しい「脳の休め方」とは?
◎脳は「何もしない」でも、勝手に疲れていく…
脳の消費エネルギーの60~80%は、
デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に使われています。
DMNとは、脳が意識的な活動をしていない
アイドリング状態でも動き続ける脳回路です。
この回路が働き続ける限り、ぼーっとしていても、
脳はどんどん疲れていくわけです。
◎いくら身体を休めても、「疲れがとれない」のはなぜ?
「何もしていないのに、なぜか疲れが取れない」という人は、
このDMNに過剰な活動を許してしまっているのかもしれません。
つまり、DMNの活動を抑える脳構造をつくり、
脳にたしかな休息をもたらすことこそが、
あなたの集中力やパフォーマンスを高める最短ルートなのです。