……って、ここでこの話は終わりかな。と、思ってたでしょ? 実は卒業から数か月後、さらに驚かされる出来事があったの。 それは私たち看護師全員が安定期を迎えて大きくなり始めたお腹を抱えての看護師の仕事に苦労しながらも日々近づいてくる出産への悦びに充実した毎日を過ごしていたある日の事。 この病院のオーナーである大家さんが、私たち病院の全スタッフに大切な連絡事項があるので診療時間が終了した後で集まって欲しいというものだった。 そんな事情もあって、病院の事務室には医師、看護師、職員の全員が集まっていた。ちなみに今日非番だったスタッフも全員揃っていて、凛と小雪は私服だった。 ちなみに、私たち看護師が身に着けているナース服は妊娠している期間専用の制服で、マタニティドレスに近いゆったりとしたデザインなんだけど、動きやすくて看護師だけでなく、医師や職員の間でも評価は高い。 もちろん妊娠しているときに着る制服があるということは、妊娠していないときに着る専用の制服も用意されていて、病院が開業したときには既に妊娠していた私たちはまだ着たことがない。 ただ、やっぱり制服って普段着るものだからすごく気になって、みんなで大家さんにお願いして一度見せてもらった。 大家さんは私たちのお願いを聞いてくれて、その制服を見せてくれた。 制服は『危険日』と『危険日以外』の二種類用意されていた。まず『危険日以外用』の制服は私たちが見慣れた普通のナース服に近くて、でもスカートが凄く短くて、股下数センチしかない。絶対に守らないといけない制服の着用ルールで、診療時間中は下着を着けてはいけないことになっているのでちょっとした動きでおまんこもお尻も丸見えになってしまう。まぁ、おまんこの毛とか綺麗に剃ってるので恥ずかしくはないんだけど……私も小雪みたいに永久脱毛しちゃおうかなぁ。 そして、なんといっても『危険日用』の制服は文字通り最も妊娠しやすい危険日の前後五日間だけ着用する制服だけあって素晴らしい制服だった。 まず目立つのは、おっぱいのところは切り抜かれてて、いつでも揉んでもらったりできるし、乳首だって吸ったり舐めてもらえることもできるし、パイズリだってできる機能優先のデザインだった。 もちろん『危険日用』だけあっておっぱいだけでなく、おまんこだっていつでも使えるようにスカート部分の裾は短い、というよりも普通に制服を着てもお尻は半分丸出しだし、前はスリットが入っていてちょっとした動きでひらひらと動くので、前から見ればおまんこも丸見えなの。 ちなみに『危険日用』の制服を着るときは、下腹部に『種付中』『排卵中』とか書かないといけないことになっているので、おまんこが丸見えなのはすごく便利だったりする。