透明な爪水晶リグレット みえなかったまだ いたずら空からふるえた星鼓動をあげてこの命もあずけたかったさいしょからずっと腕のなかで罪の場所かぞえ消えたきみの明かりきみの光 風がにげてくよ微熱のつきささったままねがいがかなうならときをもどすことば全部あのひとにつたえたいから泣きそうだよずっと想いすぎて だいすきとどけてだれか 君のそばにいつもいたいそのかすかな期待を粉々に裂いて またわたしの世界は立ちどまる あいたいよ 片方の羽根ひざに抱いて のばした影 ここでひとり さいしょからずっと胸のおくまで 喪う予感でくるしい歌おぼえた愛の名をつげて消えたきみの瞳 きみの光