玲香(処女膜労働) 磐田に連れられるまま、玲香は屋外に出た。 日光が全裸の少女に照りつける。磐田に命じられるままガニ股で歩いていた玲香は、性器にも陽が当たるのを感じていた。 今、玲香の膣内にはグレープフルーツ大の大便の詰まった風船が入っている。処女でありながら下腹部を異物で膨らませている異様な状況に、玲香は内心で怯えていた。「今日、おまえがする奉仕活動はゴミ拾いだ」 磐田に言われ、玲香はその活動が存外普通なことにほっとする。「道路や公園に落ちているゴミを拾って、ゴミ収集場へ持って行く。この島は観光客が多いからな、美化にも気を付けなきゃならん」「わかったわよ。それなら早くやりましょう」 どうせこのまま全裸でゴミ拾いをさせられるのだ、と玲香は理解していた。 けれど、それならまだマシだ。道端で公衆便所にされるより、はるかにいい。 早くゴミ拾いに出発しようとする玲香を、磐田が引き留めた。「まあ、そう急くなよ。肝心のものを持ってないじゃないか」「肝心のもの?」「拾ったゴミを入れて運ぶ荷台だ」 磐田は傍にある荷台を示した。 それは木製の大きな箱に四つの車輪が付いていた。大人が五、六人は乗れそうな荷台に、玲香はびくりとする。「両手を地面について、四つ足になれ。股は開いたままだ」 命じられ、玲香は両手をついた。嫌な予感がする。 磐田は荷台についている鎖を、玲香の性器から飛び出している管に繋いだ。「ああっ! やだっ!」 鎖の重みで管が引っ張られる。その管の先にあるのは、大便が詰まった風船だ。玲香の膣内で大きく膨れているそれが膣口へわずかに移動し、何かに引っかかって止まる。 風船を止めたのは処女膜だった。 膣口にある膜が、風船が膣外に出て行くのを押し留めている。 磐田は荷台と連結している玲香を見下ろし、嗤った。「今からおまえはマンコで荷台を引いて、ゴミ拾いをするんだ。処女膜を使って奉仕活動に励めよ」 ――処女膜を使う、ですって……? 呆然とする玲香の尻に、磐田は乗馬鞭を振り下ろした。 風切り音がして、『便器』という焼印の付いた尻に赤い鞭痕が刻まれる。ひぎゃ、と玲香は悲鳴を上げていた。「ほれ、歩け。とっとと処女膜労働を始めろ!」 指示された玲香は、四つ足で進み始める。 少し前進すると、すぐに荷台の鎖が張り詰めた。「うう……こんなの、進めない……」 荷台にはまだ何も入っていないが、それだけで十分重かった。無理に引っ張れば、風船が膣から出て処女膜が破れてしまう。 立ち止まった玲香に、磐田は再び乗馬鞭を振るった。 ヒュン、バチーーーーン。「ぎゃひいいいんっっ!!」 打たれたのはアナルだった。剥き出しの尻穴に、強烈な一撃を食らった玲香は腰を跳ね上げる。その拍子に荷台の車輪が動いた。「あっ、ああぁ……」 その勢いで玲香は荷台を引いて進み出す。膣内の風船が処女膜を広げるのを感じていた。 大股開きで四つ足になり、性器で荷台を引く玲香。股間丸出しの無様な少女を後ろから見て、磐田は笑った。「しっかりマンコを締めて歩くんだぞ。大事な処女膜が破れないようにな。大便で処女喪失したくないだろ?」