お疲れ様です
進捗状況等を報告します
4/29〜5/1
ユーザーグリッド用新基準値作成
ユーザーグリッドファイルの作成
4/30、5/1 打ち合わせ
キャノン殿の露光機評価測定(SCAN DATA)の結果
カバーガラス搭載前と搭載後で同じ位置にTPグラフのズレている傾向がみられる
その部分のZグラフを確認すると空気残りの件はカバーガラスを搭載しても解消されていない
カバーガラスで改善されない空気残りの、今後の対応策を持って責任者にLGD広州に来て状況の整理をして終了させるように要求される
その時に4/24に発生した直交度の変化(LG側は直交の変化と決め付けている)の今後の再発防止策、発生した場合の対応のフローチャートを作成したものを用意する
LG要求
1、直交度問題、カバーガラスの問題を整理するために責任者が来る
2、空気残りの対策、作業の完了
3、直交度問題の再発防止、再発した場合にLG側で対応出来る様にフローチャートの作成
4、キャリブレーションのパスワード化
5、直交度補正後の結果をSCAM画面上に表示する
*1キャノン殿の露光機評価測定(SCAN DATA)の件
SCAN DATA測定はガラステーブルの中心で測定を行っています
ガラスカバー搭載時の平面度調整で1番低かった部分になるのでガラス基板とカバーガラスの間に空気が残ってしまってい
面形状に影響を与えている可能性があります。
この位置は平坦度調整時にこれ以上上がらなかった部分であります
しかし、カバーガラス搭載後にカバーガラスとガラステーブルが馴染んできている傾向が見られるので
再度の調整を行えば、もう少し面精度を向上させられる可能性がありますので、LGに時間をもらい現状の平坦度測定を
行いたいと思います
*24/24に発生した直交度の変化(LG側は直交の変化と決め付けている)件
canon殿_評価測定グラフの”4/24に直交度が変わったと連絡を受けANGLE基準値を変更した後のグラフ”を見る限り
直交度のズレとは考えにくいです
推測は、カバーガラスの面形状が変化した可能性が高いです
カバーガラス搭載直後のユーザーガラス測定結果のZ測定値がP-Pが200μm程度だったものが、最近はP-P160μmまで変化してきています
パジュでも同様な現象が発生している(数日後に測定データが大きく変わる)ことから1週間程度で面形状が変化したことが原因と考えます
その他
村井さんへ
CF側からカバーガラスの要求がきています
仕様書には記載されていませんが、最終立会いの時の議事録にカバーガラスの件が記載されています(ヒョンさんからの情報)
やらない方向で進めてください
空気残りの対策としては、カバーガラスはデメリットが多すぎます
須磨さんへ
5、直交度補正後の結果をSCAM画面上に表示する→これは対応可能でしょうか?
以上