やさしさを感じる自然なフォルム
新世代のスマートフォンAQUOSとして登場したNTTドコモ向けの「AQUOS ZETA SH-04H」、au向けの「AQUOS SERIE SHV34」、ソフトバンク向けの「AQUOS Xx3」だが、これまでのスマートフォンAQUOSと比べ、どのように変化したのだろうか。まずは外観からチェックしてみよう。
これまでスマートフォンAQUOSと言えば、ディスプレイの左右と上の額縁を狭くした「三辺狭額縁」、ディスプレイを取り囲むフレームを極限まで狭めた「フレームレスデザイン」など、他機種にはない個性の強いデザインを採用してきた。これに対し、今回は「Comfort&Quality」をキーワードに掲げ、自然で美しいフォルムを実現している。ボディ周囲にアルミ素材による金属フレームを採用し、背面に傷が付きにくいハードコート処理を施したパネルを備え、落ち着きのある美しいデザインに仕上げている。ボディの角の部分は切削加工ではなく、独自の加工処理により、手のあたりにやさしさが感じられる柔らかい曲線で構成されている。