下記、文面だとロボット移動時に発生する機械的な音や振動によって誤判定してし
まうという事でしょうか?
(電気的なノイズではない)
もし電気的なノイズであれば、下記のような方法が有効かと思います。
*. ロボット入力側の電源ラインにフィルターを入れてロボットコントローラー
からのノイズを外に出さない。
*. チェッカー入力側の電源に絶縁トランスを入れて外部からのノイズをカット
する。
*. DC電源をスイッチング電源からドロッパー(トランスタイプ)電源に変更。
以前、HPの特性チェッカーを立ち上げた時にソレノイドバルブのON/OFFの金属音、
ブローの送風音、床の振動などで誤判定をしてしまった事がありました。
その時の対策としては、
*. チェッカー架台の足にコンクリートを入れて振動を抑制。
*. ソレノイドバルブの排気をエアーホースにて遠ざける。
*. 特性検査中はブローをさせない。
*. 防音BOXの気密性をあげてもあまり効果はありませんでした。
(吸音材を詰めてもあまり効果はなかった)
一度詳しい話を聞かせて下さい。
以上です。