バッグから顔だけ出したベアトリーチェは好奇心旺盛なのか、きょろきょろと辺りを見回している。可愛いな~。梅若君はみんなとおしゃべりをしながらも、ずっとベアトリーチェの頭を撫で続けていた。
梅若君はベアトリーチェの入ったバッグのほかにもうひとつトートも持っていたので大荷物だ。ベアトリーチェのブラシや水などが入っているらしい。
お店は駅から歩いて数分の場所にあった。受付で予約していた旨を伝える。
ドッグランはほかのお客さんに気兼ねすることなく写真を撮ったり計測したりしたかったので、私があらかじめ予約して貸し切りにさせてもらった。。
室内ドッグランに着いて梅若君がバッグを開けると、勢いよくベアトリーチェが外に飛び出した。