「そうだ確かにこいつらだ」「知ってるのか?」「こいつらがメトロン様が送った異世界人だ。間違いない。というか、なぜ貴様が覚えていない」「いや、送られた奴等に興味ないし」 「貴様は......」 当たり前のように即答する俺に、リーナはため息をつきながら頭を押さえる。 これには、さやと夏蓮も「まぁ、夜兎君だしね...」「言っても無駄」と分かられているのか、諦め気味だ。 言い方はあれだが、理解できてなによりだ。「......話を続けていいか?」 律儀に待っててくれたのか、天上院はこちらの様子を伺いながら聞いてきた。 興が冷めてきたのか、睨み顔がまた崩れてきている。「あぁ、それはいいんだが。それよりお前ら.....」 言葉を途切らせ、鋭い目付きで天上院達を見る。 俺の目を見てか、天上院は緊張した顔で少し身構えた。「な、なんだ.......」「.........そんな格好で恥ずかしくないのか?」「くっ!!?向こうではこれが普通なんだ!!」 さっきから言おうと思ってたが、そんな鎧やら修道服やら、見られたら速攻ネットにアップされること間違いなしだぞ。 拍子抜けな俺の言葉に天上院は緊張した自分が恥ずかしくなったのか、少し顔を赤くしてツッコンだ。「天上院君、落ち着いて」「あ、うん。ごめん、つい......」