オ ID管理のための 動的属性提供サービス( DAPS の利用DAPSを利用して コネクタに 動的属性 に関する情報 を渡すことで、証明書の失効を減らし、 IDSの参加者がより柔軟に属性を扱えるようにする。DAPSは 、コネクタインスタンスに属性とステータスフラグを動的に割り当てることができる。ステータスフラグの例としては 、 既知の脆弱性が修正されていない場合に セキュリティステータスを撤回する ことや、 X.509 証明書を再発行することなく、認証ステータスをアップグレードする こと、 契約者のいるワークフローに会員ステータスを割り当てる こと、 参加者の信頼レベルの一時的な変更を通知する こと、 変更可能な属性 (組織の住所 等 )を提供する こと 等 が挙げられる。参加者は 必要に応じて新しい動的 属性を含めることができ るため、 X.509証明書の失効を回避することができる。