ユ「―――という訳で、術式の緻密化は防御、攻撃、結界等、どんな魔法系統でも有用です。 また、AMF下でも、術が壊れにくいという利点も・・・」 ス「う、うーん・・・・・・」 ユ「・・・少し難しかったかな?」 ス「え? あ、いえ、そんなこと、は・・・・・・」 テ「ちょっとスバル、真面目にしなさいよね。 かなり丁寧に教えてもらってるんだから!」 ユ「あはは、構わないよティアナさん」 テ「ですが・・・」 ユ「なのはの時も似たようなものだったしね。 確かあの時は防御の魔法を・・・」 な「ちょ、ユ、ユーノ君!?///」 ユ「ん? なに? なのは」 な「そ、そんな昔の話出さないでよぉ!///」 ユ「え~、でも、皆に『分からなくても強くなれる』ってことも教えないと・・・」 な「それじゃあ私が理解もせずに強くなったみたいな言い方じゃない!?」 ユ「いや、そうゆう意味じゃ・・・でも、僕が教えたこと、全部理解してるの?」 な「う、それは・・・・・・」 ユ「・・・・・・ぷッ」 な「も、もう! ユーノ君!///」 フォワード陣「・・・なにここあまい・・・」