処理部品の治具SET基準
不具合内容 不具合事象 対応策
<段重ね不良> ・段重ねSET治具当り面が確保出来る状態
・治具の段重ね状態が悪く、搬送途中で に組替える
荷崩れ等が起きる ・不具合治具については修正可能品に
(各段の当り面が7mm以上の隙間が無い事) ついては修正し再利用する。
(NG品については廃却)
<ストッパー欠け>
・ストッパー欠けにより治具が位置ズレを起し ・ストッパーが欠けているなら正規品と入れ
治具落下に繋がる 替えを行い廃却する
<部品のSET不良>
・治具へのSET不良により部品同志の干渉 ・投入前に部品SET状態を全数確認し、異常
(部品変形/打痕等) 時は作業者に打ち上げ正規状態に戻す
部品間目安 5~10mm
◎ その他注意事項
1 部品が治具受け面以外での干渉部は無いか
2 治具結合部が溶接外れ等による荷崩れ要素はないか
3 各部品、各治具、引き当て治具にSETされているか
4 不明時は、リーダー等へ打ち上げる事