「ヒストリアは死んだの!…… 私はもう、クリスタなのよ!」「そうやって自分から逃げるつもりなんでしょ!…… 過去から、ヒストリアから目を背けて!」涙を流しながら二人は訴え合う。クリスタとしての意志と、ヒストリアとしての意地がぶつかり合う。行為はより過激な物となっていき、二人の接合部分からは蜜が漏れ始めていた。音も聞こえるくらいいやらしい音になっていき、二人は息を荒くする。これが最後だろう。それを悟り、二人は身体を起こすと抱き合ってキスをした。恥部を擦り付けるように重なり合わせた、花弁同士をぶつけ合わせる。そして唇を離すと、大きく仰け反った。