高岡はM子の足首で纏まっていたぐしょぐしょのパンツを引っ張り、足から抜き
取った。
ポロ、ポロ、と左右の運動靴が脱げ、地面に落ちる。
「ちっせー靴。何センチだ? ミニチュアみたいだな」
高岡はそう言って笑いながら、手に持ったおもらしパンツと、その小さな運動靴
を廃屋の奥に投げ捨てた。
「ぁぅ、くつーっ……」
「どうぶつさんに、靴なんていらないでしょ?」
ニヤっと笑って、鬼畜な言葉を口走る高岡。
「じゃあ、あし開いて……」
「ぁぅ、ぇぅぅぅぅぅぅぅ……」
そしてM子の足首を掴み、力任せに左右に広げた。