五所川原市には、果肉・花・若葉・枝までもが赤いという、世界的にも大変珍しい「赤~いりんご」があります。市内の「一ツ谷」地区には「赤~いりんごの並木道」があり、花が満開の頃には県内外より多くの観光客が集まる憩いの場となっています。
五所川原市出身の前田顕三氏により昭和14年から育種されました。氏により20数年の時をかけ「赤~いりんご」は誕生したのです。
後にこのりんごを利用した加工商品が数々生み出されてきました。
鮮やかなロゼカラーが特長の「赤~いりんごワイン」、 ほどよい酸味と甘さを抑えた「赤~いりんごジャム」、 ほのかに香る湯の中で彩を添える「赤~いりんごの花茶」、「赤~いりんごのジュース」など、いずれも無添加・無着色で、自然なおいしさをお楽しみいただけます。