主人公の青木直人は、ごく一般的な男子学生。
家は二世帯住宅で、最近結婚した兄夫婦と、兄嫁の妹が一緒に住んでいる。
あるとき、祖父から主人公へとDVDが送られてきた。
そのDVDの映像には祖父が映っており、“催眠術のかけ方” を伝授するというのだ。
最初は馬鹿馬鹿しいと思っていた主人公だが、好きな子への告白を失敗してふられてしまい、それをきっかけに催眠術を悪用しようと決意することに。
ところが同級生の男にも、ひょんなことでDVDが渡ってしまう。
そうして、催眠術で女の子を操ろうと目論む男が、もう一人……