別荘は平屋建てで、中は大きなリビングとキッチン、寝室が2つとトイレと大きなお風呂がありました。リビングには天井がなくて、むき出しの丸太屋根が見えました。太い梁が十字に張られていて、そこにおしゃれなシーリングライトや大きなファンが取り付けられています。 部屋の内装は古くて、カラフルなカーテンや壁紙が色あせていました。でも、観光に来たわけじゃないし、私は気になりませんでした。 寝室の1つに荷物を置いてすぐ、私は服を脱ぎました。 知ってます? 生まれたままの姿になる瞬間って、とても気持ちいいんです。 調教が終わる明日の昼過ぎまで、私はずっと裸のままです。ご主人様が私を触るのに服が邪魔だからです。 ショーツを脱ぐ頃には、ステッチに糸が引くくらい濡れていました。もうこれ以上は待てなくて、私はご主人様のところに走っていきました。 隣の寝室でベッドを整えていたご主人様は、私を抱きしめてくれました。唇の先端だけを合わせるキスをしてから、一通りの荷物整理を済ませてしまいます。 それから、二人でリビングに行きました。手を引かれて歩いている間、鼓動が高鳴るのを抑えられませんでした。 ついに、最初の調教が始まるんです。